これで完璧!テーブルマナーをマスターしよう!
こんにちは、イヴのいつきです!
今日はホストになる上でとても大事なテーブルマナーについてお教えします!
- ホストの基本的なテーブルマナーが知りたい
- 新人ホストでテーブルマナーが曖昧
- どんな流れで進めるのか知りたい
テーブルマナーって何すればいいの?
テーブルマナーの順序とか決まってるの?
ホストになる前はこんなぎっもんがあるのではないでしょうか?
「テーブルマナー」は、ホストクラブで働くにあたって必ず必要となるスキルの一つ
ホストならではの配慮が求められるだけに、業界未経験者や新人の中には何をするのかイマイチよく分からない方も多いのではないでしょうか?
今日は僕が、流れに沿ってホストのテーブルマナーを解説していくので、ぜひ参考にしてみてください!
1人前のホストになって稼ぐためにも、しっかりテーブルマナーをマスターしておきましょう。
テーブルマナーはホストの基本!できなきゃ恥をかくこともあるかもしれません。
ホストのテーブルマナーを流れに沿って解説
それでは実際の流れに沿って、着席から退席までのテーブルマナーを一つずつ解説していきます
忘れてしまったり順序を間違えてしまったりすると、失礼にあたるのでしっかり把握しておきましょう!
①元気に自己紹介してテーブルにつく
着席する際は、片膝をついて自己紹介をしてからテーブルにつきましょう
ポイントは、大きな声で元気よく笑顔で挨拶することです
接客において第一印象は非常に重要なので、暗い印象を持たれないように意識してください
②おしぼりをお客さまにお渡しする
着席したら、おしぼりを二つ折にしてお客さまにお渡しします
お客さまが使用したおしぼりは、回収して三角折の状態で置いておきましょう
この時気を付けなければならないのは、おしぼりの向き
折り目が見えている状態は失礼にあたるため、お客さま側に向かないよう常に気を配らなければなりません
おしぼりの向きは店舗差・個人差もあるから先輩に確認しておくのがベスト
またお客さまがトイレから戻った時も、おしぼりを渡すタイミングです
ただしテーブル上の見栄えが悪くなるのを防ぐためにも、使用済みのおしぼりはは下げてください
卓上にあるおしぼりの数は、お客さまの人数+1を超えないようにするのが目安ですね
③タバコをお吸いになるか確認する
続いて「タバコはお吸いになられますか」とお客さまに確認をしましょう
吸うと答えた場合は、灰皿をお客さまの右側に配置します
右利きの人が多いから右側に置くのが基本とされていますね
また既に灰皿を使用している場合は、吸い殻が2、3本溜まったら交換するのが基本です
古い灰皿を取り下げる時は、新しい灰皿を上に重ねて吸い殻が飛ばないように配慮しましょう
ただしお客さまから「重ねでいい」「変えなくていい」と言われたら、要望に従ってください
④お酒をつくる
お酒を作る流れは以下の4ステップ
①アイス(氷)の数をお客さまに確認する ②お酒の濃さをお客さまに確認する ③半時計周りにゆっくり混ぜる ④提供 |
グラス・お酒・アイスなどのテーブルセットは、お客さまと対角上にセットしておきます
アイスの量を伺う時は、「満タンでよろしいですか?」と声をかけるのが基本
氷が飛び散らないように手でグラスを覆いながら、指定された量の氷を注ぎましょう
次にお酒の濃さを確認します。薄めは指1本、普通なら2本、濃い目は3本が注ぐ量の目安です
酒を注ぐ時に注意して欲しいのは、酒瓶のキャップをテーブルに置かないこと
右手で瓶を持ち、左手はキャップを握ったまま注ぎ口に添えて酒を注ぎましょう
注ぎ終わったら反時計回りにゆっくりかき混ぜてください。最後は回っているアイスを止めて酒作りは終了です
ちなみに反時計回りにかき混ぜるのは「楽しい時間がゆっくり進みますように」という意味です!
酒作りにおいて最も大切なポイントは、お酒を作る順番
お客さま、担当ホスト、ヘルプの順番を徹底してください
またホスト分のお酒は薄めに作るのが暗黙の了解です
ホストは1日でたくさんお酒を飲まなければならないため、1回の負担を減らしてあげましょう
⑤お酒を頂く
ヘルプでテーブルにつく際は、必ずお客さまに「お酒をいただいてもよろしいですか?」と確認しましょう
了承が得られたら、同じ要領でお酒を作ります
お酒を作り終わったら、お客さま・担当の順番で「いただきます」と相手よりグラスを下げて乾杯してください
中にはヘルプに飲んでほしくないお客さまもいるので、お酒を作る前に一言確認するのを忘れずに!
⑥グラスの水滴を適宜拭き取る
お客さまのグラスに水滴がついていたら、おしぼりでふき取るのもテーブルマナーです
一度拭いても時間が経つと再び水滴が付くので、お客さまのグラスを常に気にかけておきましょう
滑ってグラスを落としてしまったり、水滴が飛び散って服が濡れたりするのを防ぐためです
水滴を拭き取る際は、グラスの口を付ける上部分には触らないように気を付けてください
手の上でおしぼりを固定してグラスを回して拭き取るのがコツ♪
⑦お客さまがお手洗いに立ったら、テーブルを片付けるチャンス
お客さまがトイレや電話などで離席した際は、テーブルを片付けるチャンスです
灰皿やおしぼりを新しいものに交換したり、テーブル周辺が汚れていないか確認したりしてください
戻ってきたら新しいおしぼりを手渡ししてあげましょう
常にキレイな環境を保つのもホストのテーブルマナーです
⑧退席する際はお酒を飲み干してから席を離れる
内勤から抜けのサインが出た際は、酒を飲み干して「ごちそうさまでした」とグラスを合わせてから退席するのがマナーです
お客さまに頂いたお酒を残すのは非常に失礼なので、飲み干すのを絶対に忘れないようにしましょう
きつそうな顔は見せないようにしましょう!
テーブルマナーの細かい注意点4つ
基本的なテーブルマナーを把握したところで、細かい注意点も合わせて抑えておきましょう
ポイントは4つです
全体的に全てを丁寧に行う
テーブルマナーは、ただ順守すれば良いわけではなく、所作を丁寧に行うのが重要!
ガチャガチャと音を立てながら酒作りや灰皿交換を行うことで、お客さまを不快にさせてしまう可能性があるからです。
特にグラスを置く時やアイスを注ぐ時は音が出やすいので、慎重に行うと良いでしょう
全ての所作をスマートにできるように意識してください!
常にテーブルはキレイに保つ
汚れていたりゴチャついているテーブルでは、お客さまが心からホストクラブを楽しめません。
そのためホストは水滴を拭き取ったりテーブルセットを整理したりして、常にテーブルのキレイさに気を配りましょう。
お客さまの前にはグラスとおしぼりだけある状態がベスト!
グラスは基本、半分より下を持つ
前述したように、グラスは半分より下を持つように徹底しましょう!
グラスの飲み口に触れてしまったがために、お客さまが不衛生に感じて機嫌を損なってしまう可能性があります。
お客さまのグラスはもちろん、自分用のグラスも半分より下を持つように常に意識をしてください!
たとえ自分のグラスでも口部分を持っているのを見られたら、気遣いができない人だと思われてしまうかもしれません。
タバコの火を付けるのもホストの仕事
喫煙するお客さまのタバコに火を付けるのはホストの役目です
お客さまがタバコを吸おうとしたら、会話の途中であってもすぐに火を付ける準備に移ります
ライターの火力を最小にして、お客さまの近くに移動
お客さまのタバコが準備できたら、手で火元を覆うようにして火を付けてください
ポイントはお客さまに火を見せないように付けることです
ライターの用意を忘れずに!
まとめ:ホストのテーブルマナーは最低限マスターしよう!
ホストのテーブルマナーについて、手順や注意点を紹介しました。
あらためて基本となるテーブルマナーをおさらいしておきましょう。
ホストのテーブルマナー
・テーブルに付く際は自己紹介をする
・おしぼりは折り目がお客さまに見えないようにする
・お客さまから順番にお酒を作る
・適宜グラスの水滴を拭ったり灰皿を交換したりする
・お客さまが離席したらテーブル周りをキレイにする
・退席する時は頂いたお酒を飲み干す
ホストクラブで働くなら、テーブルマナーを身に付けているのは前提条件と言っても過言ではありません。
曖昧な方は、ぜひ本記事を読み込んで最低限マスターしておきましょう♪
テーブルマナーを実践してみませんか?
24時間◎ 携帯:080-9544-0007
24時間◎ LINE:@924hmbey
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EVE(イヴ)